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トラックの車幅灯がつかない原因と対処法について

2025 3/01
トラック
2025年3月1日
トラック,イメージ

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トラックの車幅灯(スモールランプ、ポジションランプ)が点灯しない場合、電気系統のトラブルが考えられます。

原因は大きく分けて (1)電球の問題、(2)配線の問題、(3)スイッチやリレーの問題、(4)バッテリーやヒューズの問題 があります。

それぞれの原因と対処法について詳しく解説します。

目次

電球(バルブ)の問題

原因

  • 電球が切れている
    • 長期間使用するとフィラメントが切れ、点灯しなくなる。
  • 電球がソケットから外れている
    • 振動で緩み、接触不良を起こす。
  • 電球の接点が腐食している
    • サビや汚れが原因で通電しない。

対処法

  1. 電球の状態を確認する
    • 電球を外し、フィラメントが切れていないか目視チェック。
    • 切れていたら新しいものに交換する。
  2. 接点を清掃する
    • 接点が汚れている場合、接点復活剤 や サンドペーパー を使って清掃する。
  3. 電球を交換して点灯を確認する
    • 同じ規格の電球に交換し、点灯するか確認。

配線の問題

原因

  • 配線が断線している
    • 経年劣化や衝撃で配線が切れてしまい、電気が流れなくなる。
  • 配線の接続が緩んでいる
    • ソケットやカプラー部分が緩み、通電が不安定になる。
  • アース不良
    • アース線が接触不良を起こし、電流が正常に流れない。

対処法

  1. 配線の目視チェック
    • 配線が切れていないか確認。
    • 特に「フロントバンパー下」や「荷台側の配線」は断線しやすいので注意。
  2. テスターで電圧を測定
    • 電球ソケットに電気が来ているか をテスターでチェック。
    • 通電していない場合、配線の途中で問題がある可能性が高い。
  3. 断線箇所を修理
    • ギボシ端子や圧着端子 を使って配線を修理。
    • 絶縁テープや熱収縮チューブでしっかり補強する。
  4. アース線を点検
    • アース線が錆びていたら、研磨して接触を改善する。

スイッチやリレーの問題

原因

  • ライトスイッチの故障
    • 長年の使用で接点が劣化し、電気が流れなくなる。
  • リレーの故障
    • スイッチの信号を電球へ伝えるリレーが故障すると、ランプがつかなくなる。

対処法

  1. スイッチを確認
    • 他のランプ(ヘッドライトなど)がつくかどうかをチェック。
    • 車幅灯だけつかない場合は、スイッチ部分の接点不良が疑われる。
  2. リレーを交換
    • リレーを新品に交換し、正常に作動するか確認する。

ヒューズやバッテリーの問題

原因

  • ヒューズが切れている
    • ショートや過電流でヒューズが飛び、回路が遮断される。
  • バッテリーが弱っている
    • 電圧が不足して車幅灯がつかないことがある。

対処法

  1. ヒューズを確認
    • ヒューズボックスを開け、「ポジションランプ」または「スモールランプ」のヒューズを点検。
    • 切れている場合は、同じアンペア数のヒューズ に交換。
  2. バッテリーの電圧を測る
    • 12V以下に落ちている場合、充電または交換を検討。

まとめ

原因チェックポイント対処法
電球の問題フィラメントが切れているか?接点は腐食していないか?電球交換、接点清掃
配線の問題断線・接続不良・アース不良がないか?配線修理、アース清掃
スイッチ/リレーの問題スイッチやリレーは動作しているか?スイッチ・リレー交換
ヒューズ/バッテリーの問題ヒューズは切れていないか?バッテリーの電圧は正常か?ヒューズ交換、バッテリー点検

これらのチェックを順番に行うことで、トラックの車幅灯がつかない原因を特定し、適切に修理することができます。

以上、トラックの車幅灯がつかない原因と対処法についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

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