MENU
  • HOME
  • WORKS
    • オートボディプリンター・カーラッピング
    • トラックラッピング
    • バスラッピング
  • COMPANY
  • CONTACT
  • NEWS
  • BLOG
シーモアシー株式会社のブログ
  • HOME
  • WORKS
    • オートボディプリンター・カーラッピング
    • トラックラッピング
    • バスラッピング
  • COMPANY
  • CONTACT
  • NEWS
  • BLOG
シーモアシー株式会社のブログ
  • HOME
  • WORKS
    • オートボディプリンター・カーラッピング
    • トラックラッピング
    • バスラッピング
  • COMPANY
  • CONTACT
  • NEWS
  • BLOG

トラックの横転の原因について解説

2025 1/03
トラック
2025年1月3日
トラック,イメージ

シーモアシー株式会社のご案内


カーラッピングのお問い合わせはこちら

トラックの横転は、運転中の状況や積載状態、道路環境などさまざまな要因が関係して発生します。

ここでは、トラックが横転する主な原因について詳しく解説し、防止策についても紹介します。

目次

トラックの横転の主な原因

過積載(重量オーバー)

トラックの最大積載量を超えて荷物を積むと、重心が高くなり、カーブや急ハンドル時に遠心力が強く働いて横転しやすくなります。

特に、高速道路やカーブでの影響が大きく、バランスを崩しやすくなります。

過積載が引き起こす問題:

  • 重心の高さが増して、横転リスクが高まる
  • 制動距離が長くなり、急ブレーキ時のコントロールが難しくなる
  • タイヤやサスペンションへの負担が増大し、車両の安定性が低下

対策:

  • 法定の最大積載量を厳守する
  • 荷物の重量を適切に分散して積載し、重心を低くする
  • 車両の積載状態を事前に点検する

偏荷重(荷物の積み方が悪い)

トラックに積んだ荷物の配置が偏ると、片側の重量が大きくなり、カーブ時にバランスを崩して横転しやすくなります。

特*高積み(荷物を高く積む)が行われると、重心が上がり、不安定になります。

偏荷重による影響:

  • 右左折時に片側の荷重が大きくなり、横転リスクが増加
  • 突風や横風に弱くなり、バランスを崩しやすい
  • 急ブレーキ時に不安定になり、制動距離が延びる

対策:

  • 荷物を均等に積む(片側に偏らないように配置)
  • 重い荷物を下部に、軽い荷物を上部に配置して重心を低くする
  • ラッシングベルトなどで荷崩れを防ぐ

速度超過(カーブ・下り坂)

特にカーブを曲がる際の速度超過が横転の大きな原因です。

トラックは普通乗用車に比べて車体が大きく重心が高いため、遠心力の影響を強く受けます。

速度超過時のリスク:

  • 遠心力によって車両の外側に荷重がかかり、横転しやすくなる
  • 下り坂では加速がついてブレーキの効きが悪くなり、急なカーブで制御が困難になる
  • 重心の高いトラックは、わずかな速度超過でもバランスを崩しやすい

対策:

  • カーブでは速度を落とし、緩やかに曲がる
  • 速度制限を守り、特に下り坂ではエンジンブレーキを活用
  • カーブの手前で十分に減速し、急なステアリング操作を避ける

急ハンドル・急ブレーキ

急ハンドルや急ブレーキは、車体のバランスを崩し、横転の原因になります。

影響:

  • 急ハンドルによる遠心力の増大で片側のタイヤが浮きやすくなる
  • 急ブレーキ時に後輪がロックし、制御が難しくなる
  • 積載状態によっては、ブレーキ時に荷崩れが発生しやすくなる

対策:

  • スムーズな運転を心がける(急加速・急ブレーキ・急ハンドルを避ける)
  • 十分な車間距離を確保し、急な操作を回避する
  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を活用する

横風・突風

トラックの車体は背が高いため、横風や突風の影響を強く受けます。

特に、橋の上・高速道路・山間部のトンネル出口などは横風が強く、横転リスクが高まります。

横風の影響:

  • 突風によってバランスを崩し、一気に横転することがある
  • 高積みしている場合、風の影響をさらに受けやすい
  • 荷物が片寄っていると、風の影響でバランスを崩しやすい

対策:

  • 強風時には速度を落とし、慎重に運転する
  • 特に風の影響を受けやすい場所(橋やトンネル出口)では警戒する
  • 高積みを避け、荷物を低く積む

路面状況(滑りやすい路面)

雨や雪、凍結した道路ではタイヤのグリップが低下し、スリップしやすくなります。

これにより、車両のバランスが崩れ、横転することがあります。

影響:

  • 濡れた路面では制動距離が長くなり、ブレーキ時にスリップする
  • 雪道や凍結路ではタイヤのグリップが著しく低下し、カーブでコントロールが難しくなる
  • 溝の浅いタイヤではさらにスリップしやすい

対策:

  • タイヤの溝を定期的に点検し、摩耗したタイヤは交換する
  • 雨天・雪道ではスピードを落とし、急な操作を避ける
  • チェーンやスタッドレスタイヤを適切に使用する

横転を防ぐための基本対策

  • 積載ルールを守る(過積載・偏荷重を避ける)
  • スムーズな運転を心がける(急ハンドル・急ブレーキを避ける)
  • カーブでは十分に減速する
  • 速度制限を厳守し、特に下り坂では慎重に運転する
  • 悪天候時は速度を落とし、安全運転を徹底する
  • 風が強い場所では注意を払い、慎重に運転する
  • タイヤの状態を定期的にチェックし、整備を怠らない

まとめ

トラックの横転は、積載方法・運転技術・道路環境の影響を受けやすく、適切な対策を講じることで防ぐことができます。

特に、過積載や速度超過、急ハンドルを避け、スムーズな運転を心がけることが重要です。

安全運転を徹底し、事故を未然に防ぎましょう。

以上、トラックの横転の原因についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

トラック
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • トラックのガソリンタンクの容量について解説
  • トラックのデフオイルの交換時期について解説

関連記事

  • トラックのブレーキオイルの場所について解説
    2025年3月3日
  • エンジン警告灯
    トラックのエンジンチェックランプが点灯する理由と対処法
    2025年3月3日
  • トラックのギアチェンジのコツについて解説
    2025年3月3日
  • アドブルー
    トラックのアドブルーが無くなるとどうなるのか
    2025年3月3日
  • トラック,イメージ
    トラックのリアバンパーの直し方について解説
    2025年3月2日
  • トラック
    トラックの無線機の取り付けについて解説
    2025年3月2日
  • トラック,イメージ
    トラックのリミッターの仕組みについて解説
    2025年3月2日
  • トラック,イメージ
    トラックのギアが入りにくい原因について解説
    2025年3月2日
シーモアシー株式会社のラッピングのご案内


カーラッピングのお問い合わせはこちら


カーラッピングについて詳しくはこちら
新着記事
  • トラックのブレーキオイルの場所について解説
    2025年3月3日
  • エンジン警告灯
    トラックのエンジンチェックランプが点灯する理由と対処法
    2025年3月3日
  • トラックのギアチェンジのコツについて解説
    2025年3月3日
  • アドブルー
    トラックのアドブルーが無くなるとどうなるのか
    2025年3月3日
  • トラック,イメージ
    トラックのリアバンパーの直し方について解説
    2025年3月2日
カテゴリー
カーラッピング キッチンカー デザイン トラック バス
アーカイブ
  • 2025年3月 (20)
  • 2025年2月 (29)
  • 2025年1月 (70)
  • 2024年12月 (63)
  • 2024年2月 (13)
  • 2023年11月 (25)
  • 2023年8月 (27)
  • 2023年3月 (13)
  • 2023年2月 (5)
  • 2022年12月 (5)
  1. ホーム
  2. トラック
  3. トラックの横転の原因について解説

シーモアシー株式会社
〒658-0031

兵庫県神戸市東灘区向洋町東1-4
TEL:078-821-1516
営業時間:9:30~18:30
定休日:土・日・祝・その他夏季年末年始
  • HOME
  • WORKS
    • オートボディプリンター・カーラッピング
    • トラックラッピング
    • バスラッピング
  • COMPANY
  • CONTACT
  • NEWS
  • BLOG

© シーモアシー株式会社 All Rights Reserved.

目次