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トラックのバンパーが曲がった時の対処法について解説

2025 1/29
トラック
2025年1月29日
トラック,イメージ

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トラックのバンパーが曲がった場合の対処法について、原因の特定から修理方法、交換の判断基準まで詳しく解説します。

目次

トラックのバンパーが曲がる原因

トラックのバンパーは、通常、以下のような理由で曲がることがあります。

  • 衝突事故(低速・高速に関わらず、障害物や他の車両と接触した場合)
  • 駐車ミス(狭いスペースで障害物にぶつかる)
  • 荷台作業中の衝撃(フォークリフトや積み荷が当たる)
  • 経年劣化による強度低下(長期間の使用で金属疲労や腐食が進む)

曲がりの程度によって、修理できるか交換が必要か判断する必要があります。

修理可能か交換が必要かの判断基準

バンパーの曲がり具合によって、以下のように対応を分けます。

軽度の変形(表面の歪み、わずかな曲がり)

  • 判断基準
    • バンパーの形状が大きく崩れていない
    • 亀裂や破損がない
    • 走行や安全性に影響がない
  • 対処方法
    • 加熱して修正(プラスチックバンパー)
    • ゴムハンマーで叩いて戻す(金属バンパー)

中度の変形(顕著な曲がり、取付部の歪み)

  • 判断基準
    • バンパーが一部大きく曲がっている
    • 取付け部分が歪み、取り付けが不安定になっている
    • 走行には問題ないが、見た目が悪い
  • 対処方法
    • ヒートガンや熱湯を使って修正(プラスチックバンパー)
    • ジャッキやプレス機で矯正(金属バンパー)
    • 取り付け部分の調整・溶接(固定が不安定な場合)

重度の変形(大きく曲がり、破損している)

  • 判断基準
    • 亀裂や割れが発生している
    • バンパーの固定が困難
    • 走行に影響を与える可能性がある
  • 対処方法
    • 新品または中古のバンパーに交換
    • 専門の板金修理で修正(溶接・補強)
    • 車検に通らない場合は必ず交換

修理方法の詳細

プラスチック製バンパーの修理

軽度の曲がりの直し方

  • 方法 1: ヒートガンで加熱して元の形に戻す
    1. ヒートガンまたはドライヤーを使用し、変形した部分を温める(約80~100℃)。
    2. バンパーの裏側から押し戻す。
    3. 形が整ったら、冷水または自然冷却で固定する。
  • 方法 2: 熱湯を使って修正
    1. 変形部分に80~90℃のお湯をかける。
    2. 柔らかくなったら、裏側から手や工具で押し戻す。
    3. 形が戻ったら冷却して固定。

中度の変形の修正

  • 変形が大きい場合は、補強材やパテで補修し、塗装を施す。

破損した場合の修理

  • 亀裂や穴が空いた場合は、プラスチック溶接やエポキシ接着剤を使用して補修。

金属製バンパーの修理

軽度~中度の曲がりの修正

  • 方法 1: ゴムハンマーで叩いて修正
    1. バンパーを車体から取り外す。
    2. ゴムハンマーを使い、曲がりを元に戻す。
    3. 必要ならばパテ埋めや塗装を施す。
  • 方法 2: ジャッキやプレス機で修正
    1. 曲がった部分をジャッキやプレス機にセット。
    2. ゆっくりと力をかけて元の形に戻す。

重度の変形の場合

  • 交換を検討(特に取り付け部に損傷がある場合)。
  • 溶接修理(専門の板金工場で修理)。

交換する場合の手順

交換用のバンパーを準備

  • 純正品、新品、中古のいずれかを選択。
  • 純正バンパーは確実にフィットするが価格が高い。
  • 中古バンパーは安価だが、状態を確認する必要がある。

バンパーの取り外し

  1. 固定ボルト・クリップを外す(ボルトは錆びている場合があるので潤滑剤を使用)。
  2. 配線類がある場合は取り外す(フォグランプやセンサー類)。
  3. バンパーを慎重に取り外す。

新しいバンパーの取り付け

  1. 新しいバンパーを仮付けして位置確認。
  2. ボルトやクリップを固定。
  3. 配線類を接続(フォグランプやセンサー類)。
  4. 最終確認して完成。

費用の目安

修理または交換にかかる費用は、バンパーの種類や状態によります。

  • DIY修理(軽度の変形):0円~5000円(工具・補修材代)
  • 板金修理(軽度~中度):1万~5万円
  • 交換(中古バンパー):1万~3万円
  • 交換(新品純正バンパー):5万~15万円
  • 交換(社外品):3万~10万円

プロに依頼すると、工賃込みで5万円以上かかる場合が多いですが、自分で修理すれば費用を抑えられます。

まとめ

軽度の変形はDIYで修正可能(ヒートガン、ゴムハンマーなど)。
中度の変形はジャッキやプレス機を使った修正、場合によっては補強が必要。
重度の変形や破損は交換がベストな選択肢。
費用を抑えたいならDIY修理や中古バンパーの交換が有効。
バンパーの損傷が走行に影響する場合は早急に修理や交換を行うことが重要。

どの方法を選ぶかは、バンパーの状態と予算に応じて決めるのがベストです。

以上、トラックのバンパーが曲がった時の対処法についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

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