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トラックの燃料タンク磨きについて解説

2025 2/09
トラック
2025年2月9日
燃料タンク,イメージ

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トラックの燃料タンクは、長期間使用すると酸化や汚れが蓄積し、くすんでしまいます。

燃料タンクを磨いてピカピカにすることで、見た目を美しく保つだけでなく、腐食を防ぐ効果もあります。

目次

燃料タンクの材質を確認

トラックの燃料タンクの主な材質は以下の2つです。

  • アルミ製タンク
    • 軽量で錆びにくいが、表面が酸化してくすみやすい。
    • 磨くことで鏡面のように仕上げられる。
  • ステンレス製タンク
    • 錆びにくく、比較的光沢が長持ちする。
    • 仕上がりが美しくなるが、アルミほど磨き込む必要はない。

タンクの材質によって適した磨き方が異なるため、最初に確認することが重要です。

必要な道具と材料

基本的な道具

  • サンドペーパー(耐水ペーパー):#400~#2000
  • コンパウンド(研磨剤):粗目・中目・仕上げ用
  • ポリッシャー(回転バフ)(電動工具があれば効率アップ)
  • ウエス(布):汚れ拭き取りやコンパウンド仕上げ用
  • アルミ専用クリーナー(アルミタンクの場合)
  • ステンレスクリーナー(ステンレスタンクの場合)
  • マスキングテープ(不要な部分にコンパウンドが付かないようにする)
  • ゴム手袋(手を保護)

磨きの手順

下準備

  1. 燃料タンクを洗浄
    • 中性洗剤を使って、表面の汚れ・油分・ホコリをしっかり落とす。
    • タンクの表面に傷がつかないように、柔らかいスポンジやウエスを使用。
    • 洗浄後、乾いたウエスでしっかり拭き取る。
  2. マスキング
    • 磨きたくない部分(ゴム製部品や塗装部分)にマスキングテープを貼る。

研磨作業

  1. 表面のサンディング
    • 目の粗い耐水ペーパー(#400~#800)を使い、タンクの表面を均一に研磨。
    • 傷やくすみがひどい場合は#400、軽い汚れなら#800から始める。
    • 必ず水をつけながら研磨し、均等に力をかけて磨く。
  2. 細かい耐水ペーパーで仕上げ
    • #1000~#2000の耐水ペーパーで仕上げる。
    • より細かいペーパーを使うことで、表面が滑らかになる。

コンパウンドで磨く

  1. コンパウンド(粗目・中目)を使う
    • 粗目コンパウンドを使って、ウエスまたはポリッシャーで磨く。
    • ポリッシャーを使う場合は、一定方向に回転させながら均等に磨く。
    • 中目コンパウンドに切り替え、さらに光沢を出す。
  2. 仕上げ(鏡面仕上げ)
    • 仕上げ用コンパウンドで最終仕上げをする。
    • この工程でピカピカに光るようになる。

保護処理

  1. ワックスまたはクリーナーで保護
    • アルミ製タンクならアルミ専用ワックスを塗布。
    • ステンレス製タンクならステンレスクリーナーを使い、酸化防止を行う。
    • ウエスで均等に塗り広げ、乾燥後に拭き取る。

仕上がりの確認と注意点

  • ムラがないか確認
    • 磨き跡がムラになっている場合は、仕上げ用コンパウンドで均一にする。
  • 深い傷には無理をしない
    • 深い傷を完全に消そうとすると、タンクの厚みが減るため注意。
  • 磨きすぎに注意
    • 磨きすぎるとタンクの表面が削れすぎてしまうので、適度な回数で仕上げる。

よくある質問(Q&A)

Q1. 手作業とポリッシャー、どちらがいい?

  • 手作業は細かい部分の磨きや仕上げに向いている。
  • ポリッシャーは広範囲を均一に磨くのに便利。ただし、使い方を誤ると傷がつくため注意。

Q2. どのくらいの頻度で磨くべき?

  • 通常は半年~1年に1回程度。
  • 長距離運行や汚れが付きやすい環境では、3~6か月ごとのメンテナンスが理想。

Q3. 燃料タンク磨きの後、どうやって長持ちさせる?

  • ワックスやクリーナーで保護する。
  • 雨の日や泥がついたらすぐ拭く。
  • カバーをかける(特に長期間駐車する場合)。

まとめ

  • アルミ製タンクは酸化しやすいので定期的な研磨が必要。
  • ステンレス製タンクは比較的光沢が長持ちするが、保護メンテナンスは必須。
  • 耐水ペーパーとコンパウンドを使い分けることで、ピカピカの仕上がりに。
  • ワックスやクリーナーで仕上げると光沢が長持ち。
  • 定期的なメンテナンスで美しい外観をキープ!

この手順で磨けば、トラックの燃料タンクが新品同様の輝きを取り戻します。

以上、トラックの燃料タンク磨きについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

トラック
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