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トラックの燃料タンクの交換について解説

2025 2/09
トラック
2025年2月9日
トラック,イメージ

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トラックの燃料タンクの交換は、安全性や性能の維持のために定期的に検討する必要があります。

特にタンクの老朽化、腐食、損傷が進行している場合は、早めの交換が推奨されます。

以下では、交換の手順や注意点、コスト、必要な工具などについて詳しく解説します。

目次

燃料タンクの交換が必要な理由

燃料漏れや腐食

  • 燃料タンクの底部や接合部に錆びや穴が発生し、燃料漏れの危険がある。
  • タンク内部の錆が燃料に混ざり、エンジンの故障を引き起こす可能性がある。

変形や衝撃の影響

  • トラックの走行中に燃料タンクが障害物と接触し、凹みや亀裂が生じることがある。
  • 特にオフロードを走るトラックは、衝撃による損傷が多い。

燃料供給の不良

  • タンク内部のフィルターや配管の詰まりが発生し、燃料供給がスムーズに行われなくなる。
  • タンク内の水分が結露し、エンジンの不具合を引き起こす。

燃料タンクの容量変更

  • より長距離の運行を可能にするために、大容量タンクに交換するケースもある。
  • 法規制や積載重量の関係で小型タンクへ変更することもある。

燃料タンクの交換手順

交換に必要な工具と部品

工具

  • ソケットレンチセット
  • スパナ
  • ドライバー
  • 燃料ホースクランププライヤー
  • ジャッキやリフト(タンクを支えるため)
  • 燃料抜き取りポンプ
  • 保護用手袋・ゴーグル

部品

  • 新しい燃料タンク
  • 燃料ホース(必要に応じて交換)
  • 燃料タンクバンド(固定用)
  • ガスケットやシール材

交換作業の手順

燃料を抜く

  • 燃料ポンプを使用してタンク内の燃料を別の容器に移す。
  • 必要に応じてバッテリーのマイナス端子を外し、安全を確保する。

燃料ホースと配線を取り外す

  • 燃料タンクに接続されている燃料ホースを外す。
  • 燃料ゲージのセンサー配線や、その他の電気系統の接続を取り外す。

燃料タンクを取り外す

  • 燃料タンクを固定しているバンドやボルトを緩める。
  • ジャッキを使用し、ゆっくりとタンクを下ろす。

新しい燃料タンクを取り付ける

  • 古いタンクと同じ位置に新しいタンクをセットする。
  • 固定用バンドやボルトを締め直し、タンクをしっかり固定する。

ホースや配線を接続する

  • 燃料ホースを元の位置に戻し、ホースクランプでしっかり固定する。
  • 燃料ゲージセンサーやその他の配線を接続する。

燃料を補充し、動作確認

  • 新しいタンクに燃料を入れ、漏れがないか確認する。
  • エンジンを始動し、燃料供給が正常に行われるかチェックする。

交換時の注意点

燃料漏れのリスク

  • 交換後は、必ず接続部分から燃料が漏れていないか確認する。
  • 必要に応じてシール材を使用し、接続部分の密閉を強化する。

静電気の発生に注意

  • 燃料作業時は静電気の発生に注意し、可燃性ガスに引火しないようにする。
  • 燃料を抜く際は、安全な容器を使用し、火気厳禁の環境で作業を行う。

適合するタンクを使用

  • 車両のメーカーやモデルに適合する燃料タンクを選ぶ。
  • 社外品のタンクを使用する場合は、取り付けの互換性を事前に確認する。

法規制を確認

  • 日本国内では道路運送車両法に基づき、燃料タンクの変更には一定の制限がある。
  • 容量や形状の変更を行う場合は、車検の際に確認が必要な場合がある。

交換にかかる費用

燃料タンクの交換費用は以下のように分かれます。

部品代

燃料タンクの種類価格相場 (円)
純正品 (ディーラー購入)50,000~150,000
社外品 (汎用品)30,000~100,000
大容量カスタムタンク80,000~250,000

工賃

  • 自分で交換する場合:無料
  • 修理工場やディーラーに依頼する場合:15,000~50,000円

総額では 50,000円~200,000円 程度が一般的な費用となる。

交換後のメンテナンス

燃料の定期的な入れ替え

  • 燃料の劣化を防ぐため、長期間放置せず定期的に補充する。

燃料フィルターの点検

  • 燃料タンクを交換した後は、燃料フィルターも確認し、必要なら交換する。

燃料タンクの固定状態の確認

  • 交換後しばらくは、ボルトの締め付け状態を確認し、緩みがないかチェックする。

まとめ

トラックの燃料タンクの交換は、安全性を確保するために重要なメンテナンスの一つです。

交換作業自体は工具が揃っていればDIYでも可能ですが、安全面や法規制を考えると、整備工場に依頼するのも選択肢の一つです。

特に燃料漏れが発生している場合は早急な対応が必要なので、定期的にタンクの状態を点検し、問題があれば交換を検討しましょう。

以上、トラックの燃料タンクの交換についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

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