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トラックのバッテリー上がりにかかる時間について解説

2025 3/02
トラック
2025年3月2日
トラック,イメージ

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トラックのバッテリーが上がるまでの時間は、いくつかの要因によって異なります。

バッテリーの容量、トラックの使用状況、電装品の使用状態、環境条件などが影響を与えます。

以下、具体的に解説します。

目次

バッテリー上がりの主な原因と時間の目安

エンジン停止時の電装品使用

トラックのエンジンが止まっている状態で電装品(ライト、エアコン、オーディオなど)を使用すると、バッテリーの電力を消費します。

これによってバッテリー上がりまでの時間が変わります。

電装品の使用状態バッテリー上がりまでの時間(目安)
ヘッドライト点灯(約100W)4~6時間
室内灯・小型LEDランプ10時間以上
カーナビ・オーディオ5~10時間
エアコン(ファンのみ)3~6時間
冷蔵庫などの大電力機器2~5時間

特に長時間の駐車中にヘッドライトをつけっぱなしにすると、短時間でバッテリーが上がる可能性があります。

バッテリーの劣化

バッテリーは使用するにつれて劣化し、蓄電能力が低下します。

新品のバッテリーなら数時間の電装品使用でも問題にならないことがありますが、劣化したバッテリーでは短時間で上がる可能性があります。

バッテリーの状態バッテリー上がりのリスク
新品(1年未満)低い(10時間以上持つことも)
3年使用中程度(数時間で上がる可能性)
5年以上高い(短時間で上がる可能性)

走行不足

短距離走行ばかりしていると、オルタネーター(発電機)による充電が十分に行われず、バッテリーが放電しやすくなります。

走行パターン充電状態
長距離走行(1回50km以上)良好
短距離走行(1回5km未満)充電不足
停車時間が長い(数日以上未使用)バッテリー消耗

トラックを長期間動かさずに放置していると、自然放電によって1~2週間でエンジンがかからなくなることもあります。

気温の影響

バッテリーの性能は気温によっても変化します。特に寒冷地ではバッテリーの放電が早まり、バッテリー上がりが起こりやすくなります。

気温バッテリーの影響
25℃通常(最大性能)
0℃容量が約80%に低下
-10℃容量が約50%に低下
-20℃以下エンジン始動困難

冬場は、バッテリーの劣化が早まるだけでなく、エンジンの始動にも大きな影響を与えます。

バッテリー上がりを防ぐ対策

定期的なエンジン始動

長期間使用しない場合でも、最低でも1週間に1回はエンジンをかけ、15~30分程度アイドリングや走行を行うと、バッテリーの充電が維持されます。

電装品の使い方に注意

  • エンジン停止時にヘッドライトやエアコンを使わないようにする。
  • 必要のないシガーソケット機器や冷蔵庫の電源を切る。

バッテリーの定期点検

  • 3年以上使用したバッテリーは交換を検討する。
  • 電圧チェック(12.5V以上が正常)を定期的に行う。

補助バッテリーやジャンプスターターを用意

万が一バッテリーが上がった際に、ジャンプスターターやブースターケーブルを使って復旧できるように準備しておくのも有効。

まとめ

トラックのバッテリー上がりは、電装品の使い方やバッテリーの状態、気温、走行頻度などに左右されます。

一般的に、ヘッドライト点灯なら4~6時間、エアコン使用で3~6時間、長期間の放置なら1~2週間で上がる可能性があります。

バッテリー上がりを防ぐためには、定期的な走行やバッテリー点検が重要です。

また、冬場や長期間使用しない場合は特に注意しましょう。

以上、トラックのバッテリー上がりにかかる時間についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

トラック
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