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トラックのエンジン警告灯が点灯する原因について

2025 1/28
トラック
2025年1月28日
警告灯,イメージ

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トラックのエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯する原因にはさまざまなものがあります。

以下では、主な原因とその詳細について説明します。

エンジン警告灯が点灯した際には、すぐに適切な対応を取ることが重要です。

目次

燃料や排気系統の異常

燃料の不良や混入

  • 原因: 燃料に異物や水が混入している場合、エンジンの燃焼効率が低下します。
  • 対策: 高品質な燃料を使用し、定期的に燃料フィルターを交換します。

排気ガス関連のトラブル(DPFやEGRシステム)

  • 原因:
    • DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)が目詰まりしている場合。
    • EGR(排気ガス再循環)バルブの故障や汚れによる動作不良。
  • 症状: パワー低下や黒煙の増加。
  • 対策: 定期的な清掃や交換、負荷をかけた走行(DPF再生)を行います。

センサー類の故障

酸素センサー(O2センサー)

  • 原因: 排気ガス中の酸素濃度を測定するセンサーが故障すると、適切な空燃比が維持されません。
  • 症状: 燃費の悪化、エンジンのパフォーマンス低下。
  • 対策: センサーの点検および交換。

マスエアフローセンサー(MAFセンサー)

  • 原因: エンジンに吸入される空気量を測定するセンサーが汚れる、または故障する。
  • 症状: エンジンがスムーズに加速しない。
  • 対策: センサークリーナーで清掃するか交換。

クランクシャフト/カムシャフト位置センサー

  • 原因: エンジンのタイミングを制御するためのセンサーが誤作動を起こす。
  • 症状: エンジンの始動困難や停止。
  • 対策: 診断機でエラーコードを確認し、必要に応じて交換。

電気系統の問題

バッテリーやオルタネーターの不具合

  • 原因: バッテリーの電圧が低下したり、オルタネーターが充電できない場合。
  • 症状: 始動不良、ライトの明るさ低下。
  • 対策: バッテリーの電圧やオルタネーターの出力を点検。

配線やコネクタの接触不良

  • 原因: 配線が劣化していたり、コネクタが緩んでいる。
  • 症状: 一時的な警告灯点灯やエンジン停止。
  • 対策: 配線や接続部を点検・修理。

エンジン内部の異常

イグニッションコイルやプラグの故障

  • 原因: 点火系統の部品が劣化することで、点火不良を引き起こす。
  • 症状: エンジンの振動やアイドリング不安定。
  • 対策: プラグの交換やイグニッションコイルの点検。

エンジンオイルの不足や劣化

  • 原因: オイルの量が不足している、または交換時期を過ぎたオイルを使用している。
  • 症状: エンジン内部の摩耗が進む。
  • 対策: オイル量の確認と定期的な交換。

その他の一般的な原因

冷却水不足やオーバーヒート

  • 原因: 冷却水の量が不足している、もしくはラジエーターやサーモスタットの故障。
  • 症状: エンジンの温度が異常に上昇。
  • 対策: 冷却水の補充や冷却系統の点検。

吸気漏れ

  • 原因: ホースやガスケットの劣化により、吸気システムから空気が漏れている。
  • 症状: エンジンがスムーズに動作しない。
  • 対策: ホースの交換やリークテスト。

対応方法

  • OBD-IIスキャナーでエラーコードを確認
    • エンジン警告灯が点灯した場合、診断装置を使用して具体的な故障箇所を特定します。
    • 一般的なコード例:
      • P0171(空燃比が薄すぎる)
      • P0300(複数のシリンダーで失火)
  • 整備工場やディーラーに相談
    • 専門家に診断を依頼することで、正確な原因を突き止め、適切な修理を行えます。
  • トラックの取扱説明書を参照
    • 点灯の状態(点滅、継続点灯)によっては、緊急の対応が必要な場合もあります。

注意点

  • 警告灯が点滅する場合は特に注意が必要です。この状態では走行を避け、エンジンを停止させることを推奨します。
  • 放置すると修理費用が増大し、最悪の場合、エンジンが完全に故障する可能性があります。

エンジン警告灯が点灯した際には、すぐに原因を特定して対処することで、安全性を保ち、トラックの寿命を延ばすことができます。

以上、トラックのエンジン警告灯が点灯する原因についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バスやトラック、キッチンカーのラッピングは、シーモアシー株式会社にお任せください。

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